リスティング広告トップ > サービス活用事例(サービス別一覧) > 株式会社大原の里

サービス活用事例

株式会社大原の里 - アメリカの先例を研究し、スポンサードサーチ®の日本上陸を心待ちにしていました

企業情報

本社 京都府京都市 設立 京の民宿 大原の里…1970年3月25日
従業員数 --- ご利用のサービス
  • スポンサードサーチ
Webサイト 大原の里Webサイト
味噌庵Webサイト
事業内容

宿泊施設(民宿で営業)の運営および味噌・漬物・佃煮などの製造・販売。

SEMの重要性に早くから着目し効果的な施策で2つのWebサイトを成功に導く 三千院、寂光院などの観光スポットとして名高い京都の大原で、民宿「大原の里」および味噌や漬物の製造・販売「味噌庵」を営む株式会社大原の里。それぞれの事業において、オンラインでの宿泊予約と販売を行う2つのWebサイトを運営する同社は、スポンサードサーチを日本でのサービスインと同時に導入し、大きな成果を上げ続けています。

スポンサードサーチの日本上陸にあわせWebサイトをオープン

同社が運営する「大原の里」は、京都大原の景観風致地区で、創業30年以上にわたって親しまれています。四季折々の風景を楽しめる、雰囲気や季節の味わいを大切にした民宿で、自家製樽だし味噌を使った味噌鍋料理が名物のひとつ。併設されている「味噌庵」では、宿泊客への料理にも提供している昔ながらの製法と良質の素材(大豆・塩・麹のみ使用)によるこだわりの味噌をはじめ、漬物・佃煮といった伝統の味を販売しています。

この「大原の里」の紹介・予約サイトと、インターネット通販サイト「味噌庵」をオープンする際に同社が掲げたモットーは、“ブランドを大切にする”こと。そのため、あえて一般的な“ショッピングモール”には参加せず、独自ドメインでWebサイトを構築し、いかにして集客するかを考えていました。その頃に同社の目にとまったのが、米国ですでにサービスを開始していたオーバーチュアのスポンサードサーチでした。
「キーワードの検索結果をWeb広告として利用できるスポンサードサーチは、効果的なSEMを実施したいと考えていた当社にとって、非常に魅力的な仕組みでした」と語るのは、同社専務取締役の山本 和博氏。スポンサードサーチの日本上陸が発表されたばかりで、まだまだ具体的な情報が少ない頃でした。しかし、早い段階でスポンサードサーチの利用を開始することで、「特に味噌などの分野では競合が少ないはずで、先行利益を追求できるのではないか」と考えた同氏は、2002年12月、オーバーチュアの日本でのサービス開始と同時に導入を決断。それにあわせてWebサイトをオープンしました。「その意味では、当社のWebショップはスポンサードサーチの利用を前提にスタートしたといっても過言ではありません」
当初から、ビジネスにおけるWebサイトとSEMの重要性を認識し、アクセス数やコンバージョン数などに対して明確な目標を立てていたという同氏。それを具現化するためのツールとして、スポンサードサーチを先駆的に導入したのです。

コストと集客をコントロールできる広告ツールとして評価

味噌

スポンサードサーチの利用開始時は40個ほどのキーワードを登録し、現在では「大原の里」で約70、「味噌庵」で約100キーワードに増加しました。どちらのWebサイトでも季節によって細かくキーワードを変えており、特に「味噌庵」では、冬の「鍋セット」、夏の「白味噌アイス」などの季節限定商品をキーワードに設定することによって、年間を通じて安定した予算配分と売上獲得に成功。現在では、民宿の運営において約30%、味噌・漬物の販売において約50%をWeb経由で売り上げるまでになりました。
「コンバージョン率でみると『大原の里』で20~30%、『味噌庵』で40~50%と、スポンサードサーチの効果が非常に大きい」と同氏。スポンサードサーチの利点を、「利用者側でコストをコントロールできて、集客もある程度コントロールできること」にあると話し、使いこなすことで非常に強力な広告ツールになると評価しています。

新たな販売手法としてのスポンサードサーチの利用も

キーワードや広告文を作る際には、長年スポンサードサーチを利用してきた同氏独自の経験や理論が活きています。
「例えば、“上質でおいしい白菜を作りました”というキーワードでは、漠然としていてピンときません。“静かな山奥の村で、汲み上げた地下水、栄養たっぷりの土壌で育てた甘い白菜”というような、お客様の想像力を刺激する、こだわりを感じさせる言葉のほうが効果は高い」(同氏)
一般に見受けられる広告では、「おいしい」や「高品質」といったあいまいな表現の言葉が使われることが多いことからも、趣向の異なる表現を使う効果は非常に大きいといいます。

自社で提供している商品やサービスへのこだわりをスポンサードサーチの広告に取り入れていく中で、意外な引き合いや新しい展開のヒントなども見えてきました。
「このところ関東方面からの注文が急増しています。売上もすでに半数以上が関東からですし、企業からの注文も増えてきているところです」と同氏。また、素早く広告を出稿できることから、たとえば、試験栽培していた大原のお米の出来がよかったときにすぐに集客に反映できるようになったことで、掲載までに時間のかかる新聞や雑誌などのオフラインメディアのように、広告が露出するまで商品を販売できないというジレンマからも解放されることになりました。スポンサードサーチによって、今までにない柔軟な販売手法や商品展開も可能になると意気込んでいます。

取り組みの成果が確実に数字となって現れ、「満足度を高めてくれる」ことが、スポンサードサーチの活用をますます促しているという同氏。「今後はさらに管理や分析に時間を割きたい」とも語り、今後のモバイルサイトへの展開も視野に入れた活動も始めようとしています。同社の将来を見据えた新たなWebビジネスの推進基盤としても、スポンサードサーチが担う役割は大きいようです。

(文中のオーバーチュアの表記を含め、当記事は2007年12月時点の情報をもとに構成しています)

ページトップ