
富山駅前開発株式会社 - 多彩な名産品を知ってもらい、富山を身近に感じてもらえるようにしたい
| 富山県富山市 | 2004年3月 | ||
| 9名 |
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| http://store.yahoo.co.jp/cic-b1/ | |||
富山駅前にあるショッピングセンター「富山ステーションフロントCiC」の管理・運営、および同ビルテナントの販促活動を目的とする富山名産品のショッピングサイト「富山オンライン うまいちゃ横丁」の企画・運営を行う。 |
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富山ならではのキーワードを駆使して、地元名産品の全国販売を展開
富山駅前開発株式会社は、富山駅前にある「富山ステーションフロントCICビル」を管理・運営するディベロッパーです。同ビルの地下にテナントとして構えている海鮮・弁当・土産品などを扱う店舗の販促活動の一環として、「Yahoo!ショッピング」内に「富山オンライン うまいちゃ横丁」を出店。スポンサードサーチ®を活用して、富山の味を全国に届けています。
富山の名産品の知名度を高めるため周囲の勧めでスポンサードサーチを導入
富山駅前開発株式会社 営業部 安藤 力哉氏
同社が運営するオンラインショップ「富山オンラインうまいちゃ横丁」がオープンしたのは2006年6月。ます寿司、白えび、ホタルイカをはじめ、ラーメン、かまぼこ、昆布、海鮮物珍味など、富山県の名産品を厳選して販売。高級志向ではなく、あくまでも「身近な富山」の発想で運営しています。オンラインショップ開設の1年前から構想を練ってきた同社営業部の安藤力哉氏は、「まずはサイトの認知度を高めることが必要」と考え、Webのバナー広告を出稿するなど、試行錯誤を繰り返してきました。しかし、「費用のわりに効果はほとんどありませんでした」と、立ち上げ直後の苦い経験を振り返ります。特に、海鮮物を取り扱うオンラインショップでは北海道産品のシェアが圧倒的に高いため、自社サイトはもとより、富山の名産品を広く知ってもらうことの必要性も感じていました。
対策を迫られていたちょうどその頃、同ビルのテナントのオーナーなどで構成される販促委員会で、オーバーチュアのスポンサードサーチが話題になりました。導入の決め手の1つは、委員会のメンバーの1人がスポンサードサーチの効果をよく知っていたことだったといいます。また、富山県ならびに富山湾に特化した商品を扱っていることから、「競合が少なく、スポンサードサーチであれば、低コストで、効果的・効率的なサイトの周知と集客を図れるはず、という計算もありました」(同氏)
競合が少ない利点を戦略的に追求 テレビ番組のチェックも怠らない
スポンサードサーチ導入の際には、オーバーチュアに提案書の作成を依頼し(現在のアシストプラン)、100個程度のキーワードからスタート。現在の登録キーワード数は約140に増えています。取り扱い商品のほとんどが富山の名産品のため競合は少ないと想定し、キーワードの入札価格は基本的に最低価格に設定しています。逆に競合の多いキーワードについては、あえて登録しないという割り切りも功を奏し、アクセス数、コンバージョン数ともに飛躍的に上昇。 2007年2月のスポンサードサーチの導入以降、同サイトのアクセス数は以前と比べ1カ月あたりで3倍、コンバージョン数も従来の倍以上になりました。
「ただ、当サイトの運営費は、販促委員会の販促費から捻出しているので、大きな予算はかけられません。お中元・お歳暮などの時期に少し多めに予算を配分しながら、キーワードの整理などをしているのが実情」と控えめに語る安藤氏ですが、スポンサードサーチの導入後は、目に見える数字としてだけでなく、顧客層にも少しずつ変化が現れています。従来は個人ユーザーが中心だったのが、企業からの問い合わせや注文が増えてきたのです。
「全国各地の飲食店をはじめ、テレビ局、ラジオ局からは撮影用や視聴者プレゼントとして引き合いが多くなり、さらにはパチンコ店でのイベントの景品にます寿司を大量にご注文いただいたこともありました。このほか、北海道の海産物店からます寿司を販売したいという話があったときは、競合からの思わぬ問い合わせに驚きました」(同氏)
また、安藤氏はできる限りテレビ番組との相乗効果をはかりたいと考え、頻繁にテレビ番組の確認も行っています。以前、神奈川の情報番組でます寿司が“駅弁の人気No.1”として紹介された際には、神奈川からの注文が殺到したこともあります。このようなメディアの影響を実感した経験から、富山の食材がメディアに露出したときには、関連するキーワードでスポンサードサーチに広告を出稿しています。
新たな顧客の定着を目指し的確なキーワードとより魅力ある商品開発へ
スポンサードサーチを通じて徐々にオンラインショップの認知度が高まっていく中で、予想外の効果も生まれています。富山への出張のついでに店舗で購入した人や、お中元やお歳暮などで贈答品として商品を受け取った人が、オンラインショップの新たな顧客として定着しつつあるのです。
「そのようなお客様を逃さないためにも、キーワードや広告文が重要であることを再認識しています。可能な限り、検索エンジンで容易にヒットするように、今後はキーワードの組み合わせなどにも配慮していきたい」と安藤氏。また、何度も注文をいただいているリピーターに対しては、商品を送る際にちょっとしたプレゼントをつけるといった各店舗のオーナーの協力も得ながら、積極的なカスタマーサービスの向上にも取り組んでいます。
現在は、コンバージョンの大幅な向上を目指して、ショップの魅力をさらに高める新商品の開発が進行中です。契約農家が生産する野菜の販売など、新たな商品ジャンルの開拓も検討しています。
「目標は全体の売上の30%をWebからの注文にすること。そのために、今後はレポートの分析にも力を入れていきたい」と同氏。オンラインショップの充実だけでなく、富山という地域の活性化にも関わるこうした取り組みに、スポンサードサーチが応える機会はますます多くなりそうです。
(文中のオーバーチュアの表記を含め、当記事は2007年12月時点の情報をもとに構成しています)


