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サービス活用事例

株式会社ネクスト - すき間の時間を有効活用できるモバイルを活かし、より多くの人の幸せに貢献していきたい

企業情報

本社 東京都港区 設立 1997年3月12日
従業員数 従業員数 597名
(2011年3月31日現在、臨時雇用者76名含む)
ご利用のサービス
  • スポンサードサーチ
  • スポンサードサーチモバイル
  • インタレストマッチ(PC)
  • インタレストマッチ(モバイル)
Webサイト 株式会社ネクスト
事業内容

住宅・不動産情報の総合ポータルサイト『HOME’S』の運営を通じて、住宅・不動産の情報提供事業を展開するとともに、住まいや暮らしの「次へ」に視野を置いた地域コミュニティサイト「Lococom(ロココム)」を運営。住宅・不動産関連の広告代理業、保険や引っ越しといった周辺ビジネスを含めた事業を展開している。

シンプルに、幅広いキーワードで住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME’S』へ集客
「暮らしのワンストップサービス」を提供し、「住まいと暮らしのインフラ」の確立を目指して、物件情報数166.4万件以上、47都道府県をカバーする日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME’S』を運営する株式会社ネクスト。同社では2006年6月より、『HOME’S』のモバイルサイトを開設。スポンサードサーチ® モバイルをモバイルプロモーションの中核に位置づけ、モバイルの特色を活かした情報提供を行っています。

より多くの人に情報提供するうえでモバイルサイトの開設は必然

菅野 勇太 氏 株式会社ネクスト
HOME’S 事業本部 プロダクト開発部 プランニングユニット チャネル戦略グループ
菅野 勇太 氏

「利他主義」-株式会社ネクストにおけるビジネスの原点は、すべてがこの言葉に集約されています。その基幹事業が、住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME’S』の運営です。圧倒的な物件数とサイトの使いやすさを強みに、「人と住まいのベストマッチング」をテーマに、より多くの人に的確かつ豊富な情報を提供し、現在では業界における日本最大級のポータルサイトに成長しました。
同社でオンライン広告の施策を担当する菅野勇太氏は、「住宅・不動産の分野では、情報の発信者と受信者との間に情報格差が生まれていました。これを是正する仕組みを築きたいと考えて取り組んだのが『HOME’S』事業の始まりです」と語ります。

『HOME’S』のモバイルサイトは2006年6月に開設。賃貸、中古、新築マンション、新築一戸建ての物件情報などを提供しています。モバイルサイト開設前は、「携帯電話からはたして物件という高価な買い物をするのか」といった議論も社内であったものの、「広く情報を提供し多くの人を幸せに」という同社の理念から、モバイル対応はむしろ必然でした。モバイルサイト開設直後の2006年10月からスポンサードサーチ モバイルを導入し、多くの人がより情報にアクセスしやすい環境を整備していきました。

柔軟な予算配分を実現すべく運用の全体的な最適化を推進

HOME'S モバイルサイト 『HOME’S』モバイルサイト

スポンサードサーチ モバイル導入の反響は予想を超えるものでした。若年層のみならず、中高年層からも多くのアクセスが集まりました。
「モバイルの特徴としては、通勤の移動時、昼休み、就寝前の深夜帯にアクセスが集中していることが挙げられます。“すき間” の時間を有効活用していただいていることが実感できます」と菅野氏。

モバイルサイトはPCサイト以上にコンバージョン(問い合わせや資料請求)に至る確率が高いのもポイントとのこと。モバイルサイトではPC サイトの豊富なコンテンツを可能な限りスリム化することで物件の検索効率に特化しており、ユーザーが求める物件情報に比較的早くたどり着きやすいためと分析しています。

スポンサードサーチ モバイルにおける現在の登録キーワード数は100万程度。「賃貸」や「マンション」といったビッグワードに地域名や物件情報を組み合わせる使い方のほか、可能な限りインプレッションを獲得するべく、ロングテールのキーワードも網羅しています。
「モバイルでは複合キーワードによる検索はそれほど多くありませんが、細かいキーワードで間口を広げておくことも重要です。ただ、できる限りユーザーの実際の検索方法に沿うことが大切ですから、キーワードの設計はシンプルにしています」(菅野氏)

運用面では、まずアクセス解析などで定量的な分析を行い、一定のトレンドを把握。それをベースに施策を策定し、段階的にコンバージョンの向上を図ります。たとえば、時間帯、曜日ごとのユーザー動向を分析し、その結果から最も効果の高そうな広告を配信することで、ユーザーの行動に即した広告露出を実現するという緻密な広告コントロールも行っています。

一方で、住宅・不動産業界は季節によっても顧客の動きが大きく異なります。そのため、その季節に合わせたテーマに沿う物件特集を行ったり、特に繁忙期のようなアクセスの集中が見込まれる場合はリスティング広告の予算を大きく変えることもあります。
「年間の予算は決まっていますが、非常に弾力的に配分しています。このような運用を行うことで、繁忙期と閑散期の広告費用を柔軟にコントロールできます」(菅野氏)

また、リスティング広告の運用の全体的な最適化にも取り組んでいます。同社では「賃貸」「中古」「一戸建て」といったカテゴリーごとにスポンサードサーチのアカウントを保有しており、以前はそれぞれで別の担当者が窓口となって運用していました。そのため、カテゴリーごとに繁忙期の違いや予算消化率の違いがあっても、予算を適切に配分しにくいという問題を抱えていたのです。現在は社内の窓口を一本化し、さらに効率的で最適化された運用を行っています。

各広告宣伝の貢献度を測るアトリビューション分析の体系化を視野に

「リスティング広告の良さを追求していくためには他のメディアとの連携が重要」と強調する菅野氏。「リスティング広告単体の指標はもちろん、他で実施している広告、たとえばディスプレイ広告がどのようにコンバージョンに貢献したかを測定する“アトリビューション分析” の確立と体系化にも注力していきたい」と語ります。

『HOME’S』のブランド認知を向上させるためのプロモーション活動とリスティング広告との関係性を指標として定量化できれば、『HOME’S』というキーワードを基軸とする、いわゆる“指名検索”を増やす手立てが見えてくる、といったことにも結びつきます。さらにリスティング広告が力を発揮できる範囲を把握することにつながり、その範囲の拡大も狙えます。同じように、アトリビューション分析の視点で、SNSやtwitterなどのソーシャルメディアとの連携強化を図ることも今後の可能性を広げます。

「リスティング広告という視点だけでコンバージョン対策を施していっても、どこかでおのずと限界の壁にぶつかる気がします。むしろ、他のメディアとの関係性をひも解くことで、リスティング広告の良さをさらに引き出したいのです」

『HOME’S』のiPhone/Android 専用アプリもリリースするなど、常に新しいことにチャレンジする株式会社ネクスト。「より多くの人を幸せにする」という目標を、1つまた1つと着実に実現しています。

(当記事は2010年9月末時点の情報をもとに構成しています)

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